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◎15インチ液晶モニター(ADTEC AD-AA15VWS)の分解
ADTEC製 AD-AA15VWSです。
オークションにて「液晶表示が真っ白」という状態のものを手に入れました。
早速DC12Vアダプタとビデオケーブルをつないでみると、確かに真っ白表示です。
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しかしこの液晶には、おまけがありました。
というと写真でわかるでしょうか?中央部分に水玉の模様がたくさんあります。しかも圧迫痕が...。
しかしどのようにして水が中に入ったのでしょうか?不思議ですが、とりあえず分解していくことにします。
↑上へ
この製品は、通常のD-SUB15ピン入力以外に、ビデオ入力とアンテナ入力があります。
電源は、DC12V 3A程度のACアダプターで問題なく動作すると思います。
↑上へ
端子部分のアップです。
よく見ると、錆が浮いています。しかしここまで錆びるとは、水濡れ程度ではなく水没品なんでしょうか?
↑上へ
背面パネルの取り外しから入ります。まず四隅の赤丸のところにあるネジを外します。
↑上へ
次に脚部カバーを取り外します。
写真の赤丸のネジを外します。(写真では既に取り外しています)
↑上へ
カバーを取り外すと脚部のヒンジ部が見えてきますので、矢印の4つのネジを外します。
また背面パネルを固定している赤丸のネジも外しておきます。
↑上へ
背面カバーは、この状態で簡単に外れます。
次に基板を保護しているアルミカバーを外すためには、四隅にあるネジとスピーカーコネクタとインバーターコネクタを外し、下方向にアルミカバーをずらすと外れます。
↑上へ
やっと基板が見えました。が、この惨状です。
S-VIDEO端子上には錆びが浮き、あちこちに泥のような汚れが付いています。またアルミカバーの裏は錆びだらけだし...。
基板表面に目を移すと、水カビが浮き、あちこちのハンダに錆びが浮いているし、チューナーは錆びだらけだし...。
思いっきり水没品でした。
↑上へ
まあ気を取り直して基板を見ていきます。
大体の配置です。アナログ信号をデジタル化し、パネルとの通信は、LVDSで行っているようです。
写真では写っていませんが、LVDSチップは裏面にあります。
↑上へ
次に液晶パネルの取り外しです。
メイン基板とインバーター基板の取り付けネジを外して、基板を取り除きます。
次に赤丸のネジをすべて外すと液晶パネル背面のシールド板が外れます。
↑上へ
液晶パネルです。
TORISAN(鳥取三洋)製 TM150XG-26L10C
残念ながらデータシートがないため詳細は不明です。コネクタ形状はLVDSでよく使用されている20ピンタイプでしたが、ピンアサインは不明です。
以上で解体は終了ですが、今後これを導調理しようか検討中です。
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【参考】映像処理CHIP
TOPRO製 TP6760Q
詳細は、
こちら
。
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【参考】ADコンバーター
ANALOGDEVICE社製 AD9883A
データーシートは、
こちら
。
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【参考】ビデオデコーダー
TechWell社製 TW9901
データシートは、
こちら
。
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【参考】LVDSトランスミッタ
Thine社製 THC63LVDM83A
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【参考】メイン基板上のパネルコネクタ(30ピン)
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【参考】パネル基板上のパネルコネクタ(20ピン)
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【参考】ピンアサイン(コントロール基板側 ケーブル側 解析結果推定)
(クリックすると大きくなります)
【参考】ピンアサイン(液晶パネル側 ケーブル側 解析結果推定)
(クリックすると大きくなります)
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